よみもの

2022/08/08

今更聞きにくい・・・eラーニングってなに??

今更聞きにくい・・・eラーニングってなに?

こんにちは、編集部のIです!
近年コロナ禍により、これまでのように人を集めたイベントが行いにくくなった、
という話をよく耳にします。例えば音楽ライブや、スポーツもなんかまさにそうですよね。
同様に、研修や勉強会のなどの場でも
通常の対面形式のやり方ではなく、オンラインでの方法(eラーニング)での実施
を考えられるお客様も多くなったかと思います。

今回のコラムでは、そんな研修や勉強会で、eラーニング導入を考えることになったのだけれども、
・そもそもeラーニングってなに?
・どんなメリットデメリットがあるの?
といった内容について簡単にかいつまんでご紹介させて頂ければと思います。

 

「eラーニングってなんだろう?」

eラーニング(e-learning)とは、コンピューターとインターネットを利用し、職場や自宅、屋内外と場所を選ばず、あらかじめ用意された教材コンテンツを、好きな時間に自分のペースで学習できる方法のことを言います。

最近では「オンライン学習」、「WEBラーニング」と呼ばれることもあります。

テキストなどの文字情報に加えて、画像やスライドなどの資料、動画を利用できるLMS(Learning Management System)を土台としており、
システムによっては、進捗状況やテスト結果などのフィードバックが即座に確認できるものもあります。

「eラーニングの利用のされ方」

次にeラーニングは主に、どのような使われ方をしているのかを説明します。

eラーニングでは主に、教材や人を管理する”管理者”、その教材を学習する”受講者”の2通りの登場人物が、LMS を通じて、やりとりしあうシステムとなっています。
LMSはシステムによるのですが、大半はサーバ上に存在します。

“管理者” がLMS上に学習させたい教材/テストを登録することで
インターネットを通じて、”受講者”の端末に教材コンテンツを配信することができます。

それにより、”受講者”は、時間と場所を選ばずに自分の好きなタイミングで学習を進めることができます。
また、”受講者”が学習した結果は、LMS上のデータベースに蓄積されるため、”管理者” はLMSにアクセスすることで、受講状況や学習結果を閲覧することが可能です。

eラーニングシステム概要図

「eラーニングのいいところ(メリット)」

続けて eラーニングのいいところ(メリット)を見ていきましょう。

学習をする側の”受講者”目線

学習を提供する側の”管理者”目線

でリストアップしてみました。

具体的に挙げられる点としては以下にような点が挙げられます。

受講者)

管理者)

「eラーニングの悪いところ(デメリット)」

今度は eラーニングの苦手なところ(デメリット)です。
メリットと同じように、“受講者”目線、”管理者”目線
それぞれで挙げています。

受講者)

管理者)

「まとめ」

いかがでしたでしょうか?

ここまで、「eラーニングとはどういうものなのか?」 を中心にまとめてみましたが
少しでもあなたの理解が深まり、これからの検討の手助けになれば嬉しく思います!
eラーニングの活用方法は、ご利用したい形によって様々です。

ニーズや用途が変わりやすい時代なため、
「なかなか参考にできる前例が少ない・・」、
「活用を考えたいけれどどこから始めれば・・・」
と戸惑っている方も多いのではないかと思います。

私たち、Mogicの提供しているサービス LearnO  はeラーニングのコンシェルジュを目指しています。
そんなお客様のお悩みのお手伝いができれば幸いです。

もしeラーニングやオンライン研修でのお悩みやご相談があれば、どんなご質問でもお答えいたします。
お気軽にご相談ください。

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