1.作家さんとの出会い
毎年、LearnOグッズを作る時はコンセプトを考えるところから始まります。
何を作ろうか。今年はどんな想いを込めたらいいだろう……
担当者の間で様々な意見が出されます。
そして、出てきたのが、
・LearnOはコンテンツ(学ぶ内容)を乗せる入れ物だから、何か入れ物がいい
・勉強するだけではなく、学ぶ人にホッと一息ついてもらえる物にしたい
という想いでした。
そこで、
「学びの合間の箸休めに使ってもらえるお皿」を作ることになりました。
思い描いているお皿を形にしてくれる作家さんをネットで探していると、優しい色使いの作品が並ぶ中に、LearnOらしい柔らかい緑色の食器が並ぶサイトを見つけました。
その緑色に付けられた名前はスプリンググリーン。まるで春に植物がぐんぐん育つように、学びが成長していく様子が連想されます。
さっそく作家さんに連絡すると、LearnOのお皿を作ってもらえることになりました。
2.LearnOに隠された色
作るものは「お皿」と決まりましたが、サービスのオリジナルグッズなのでLearnOらしさが現れたデザインにしたいものです。
では、LearnOらしいデザインとはどのようなものでしょうか。
ご説明するために、ここでサービスのデザイン作成秘話をご紹介したいと思います。
「さりげなく品がある、直感で日本らしさが伝わる質感のものにしたい」
「ずっと長く使われる大切な食器のようなものにしたい」……
サービスを作る際、デザインをこういうものにしたい、という漠然としたイメージはあったものの形にできずにいたところ、和食屋さんで品のいい金色のお椀を見てピンと来て、一気にデザインが出来上がったと、担当したデザイナーは当時を振り返って教えてくれました。
出来上がったメインデザインにつけられた名前は「シャンパーニュゴールド」。
一見、緑色を基調としたデザインに見えるLearnOですが実は金色が隠されているんです。
出来上がったプレートにどことなく金色が混ざったように見えるのも、私がこのプレートを気に入っている理由の一つです。
3.使ってみました
編集部に出来上がったプレートが届きました。
そっと箱を開けて草色のお皿を手に取ると、少しざらついた感触が伝わってきます。
このマットな質感から、つやのある西洋の食器とはちがう、柔らかさと温かみが感じられます。
さっそくLearnOプレートを使ってみることにしました。
試しに”麩まんじゅう”をのせると、LearnOのロゴがふんわりと浮き上がって見えます。
主張し過ぎず、さりげなくロゴが入っているところもお気に入りのポイントの一つです。
この日の麩まんじゅうは、心なしかいつもより美味しく感じられました。
4.まとめ
今回LearnOプレートをご紹介するにあたり、私も改めてLearnOのコンセプトを振り返ることとなりました。
サービスのデザインに込められた想いをメインにご紹介しましたが、使い勝手、機能……LearnOにはオススメしたい点がたくさんあります。
もしeラーニングをお探しの場合は、ぜひLearnOの無料トライアルもご検討ください。
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LearnO | お問い合わせ
今度は"LearnOプレート"に何を乗せましょう……
皆さんも、仕事や勉強の箸休めに、お気に入りの一枚でスイーツはいかがですか?
<参考サイト一覧>
▼LearnOプレートを作った作家、小林さんのサイト
kobayashi pottery sutudio
▼LearnOのリブランディング開発秘話
10年間で744回バージョンアップ!チームで作るeラーニングシステム誕生からリブランディングへ(2023年8月2日) 出典:プレスリリース配信サービス ”PR TIMES”
▼LearnOプレートは販売もしております。
もし、ご希望の方がいらっしゃいましたら、こちらからどうぞ。
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