思い切ってやってみよう 省スペースを有効活用!
まずはじめに基本となるワークスペースの見直しからスタートです。
自宅の個室を書斎として確保することができれば良いですが現状はなかなか難しく、
仕方なくリビングやダイニングテーブルで作業するといった方が多いのではないでしょうか。
そうなると家族の気配が気になったり、関係のないものが目に入ったり…
なかなか仕事や勉強がはかどりません。
我が家は小さい子どもがいるので、”見守りながら作業できるスペース”を確保する必要があります。
どうしたらそんな環境を作れるのか。
考え悩みぬいた結果、ダイニングの一角の余白スペースにスタディースペースを作ることにしました。
家具のレイアウトをちょっとだけ変更し、窓がある壁際に元々カウンターがあったのでそこをデスクにしてしまう作戦です!
個室ではないけれどこのちょっとしたスペース、意外と良いのです。
ダイニングに背を向けることで集中でき、窓からのほどよい明るさも確保でき、子どもたちに
目を配ることもできる!最高じゃないか!
無事、仕事とリラックスできる空間の切り替えをスムーズにできるようになりました。
パソコンはその都度片付けなくても良いので効率的でとても楽になった上、リモートワークが
終了した後も、子どもの勉強や趣味を楽しむスペースとなりとても重宝しています。
カウンターがない場合でも、壁側にデスクを設置するだけでもちゃんとスタディースペースになるものです。思い切ってやってみましょう。
便利なアイテムを活用してより良い環境を
作業スペースができたらいざ実践です。
「さぁやるぞ~!」と仕事を始めたのもつかの間、
なんか首が痛いな…腰も痛いし肩も痛いな…
パソコン周りが散らかっていて快適じゃないな…
デスクと椅子の高さがオフィスと違い、目線が合わず疲れが溜まり
文具や配線もごちゃごちゃしていて気になってしまい集中できなかったのです。
これでは折角の作業スペースが無駄になってしまいます。(涙)
友人に相談したところ、仕事や勉強効率の上がる便利なグッズが今は沢山あるよと
教えてもらったので早速購入してみました。
その中でも実際に使ってみてオススメだというものをいくつか紹介したいと思います。
・収納ラック
机に引っ掛けてデットスペースをうまく有効活用することができます。
筆記用具や本をしまっておくにはちょう良いです。
座ったまま出し入れすることができ汎用性が高く、サッと外すこともできる優れもので
形や素材も色々なタイプがあります。
・チェアークッション
正しい姿勢で座れるので腰痛が軽減され、お尻にかかる圧力を分散してくれます。
(私はダイニングの椅子を使っていたのですが、お尻が痛くなりしょっちゅう座り直しをしていました。)
普段使いにも使える便利なグッズです。
・ケーブルバンド
デスク周りの長くごちゃついたコードをきれいにまとめてくれます。
取り外しも簡単で安価なものもあり使い勝手が良いです。
・パソコンスタンド
姿勢が良くなるうえ、キーボードに角度がついて打ちやすく、画面も見やすくなります。
ノートPCには持ってこいの必須アイテムですね。
これらの救世主たちのおかげでだいぶモチベーションを上げることができました。
他にも今は沢山のグッズが販売されているので、自分に合った快適グッズを試してみるもの良いかもしれません。
時には自宅以外に行ってみるのもアリ!気分転換は大事です。
自宅での作業環境が続くと、他にもあれこれ悩みが出てくるものです。
なるべくストレスをためない為に、少しでもリフレッシュすることが大事になってきますね。
休み時間はなるべく外の空気を吸いに行く、アロマやコーヒーでリラックスする、観葉植物を
置くなど、自分に合ったちょっとした癒しを取り入れましょう。
自分の好きなものに囲まれるだけでだいぶ気持ちにゆとりができるものです。
適度な運動やストレッチを取り入れるのも効果的です。
また、たまにはカフェや図書館などの自宅以外で作業するのもおすすめです。
見られているという程よい緊張感があり、同じようにパソコンで作業している人や勉強をしている人を見かけると、刺激となりやる気が出てくる気がします。
工夫やアイディアで快適環境を探ってみよう
いかがでしたでしょうか。
仕事や勉強に集中できる空間づくりは、頭の切り替えがしっかりできるかどうかが重要です。
ほんのちょっとの工夫やアイディアを取り入れれば個室を確保できなくても、快適な環境はきっと実現できるはずです。
色々な方法を試しながら、自分が最も集中しやすい環境や条件を探ってみましょう。