LearnOの歩き方

2024/08/29

【基本の使い方】修了証を作成してみよう!

研修担当の方の中には、受講者の学習進捗が遅い、モチベーションを上げたい...とお悩みの人もいるのではないでしょうか?

LearnOには「修了証」という証明書をPDFファイルで自動発行させる機能がございます。
修了証は、コースに受講させたい講座を紐づけし、コースの受講がすべて完了すると自動発行されます。

今回の記事では修了証の設定の仕方と、実際の受講者側での見え方についてご紹介させて頂きます。ぜひご一読ください。

1.所要時間

5分~15分

2.事前に用意しておくこと

・ユーザー/コース/講座のデータ登録
・コースにユーザー、組織などの紐づけ作業
・修了証を自分で作成したい場合は、デザインの作成が必要です

3.どのような修了証が発行されるの?

発行できる修了証は2種類です。

①テンプレート(雛形)を利用した修了証
テンプレートはLearnO管理画面に初期登録されており、簡単に作成できます。

②カスタム機能を利用した修了証
管理者の方の好きなデザインで作成できます。

続いて実際の操作方法について、詳しくご紹介していきます。

4.操作方法

修了証設定画面への遷移方法

管理画面 > ①講座管理 > ②コース修了証から
③「新規登録」をクリックして、「修了証を作成する」ページを開きます。

パターン①:設定がシンプル!テンプレート機能を使った修了証

既に登録されているテンプレート(雛形)を利用し、4ステップで簡単に作成できます。
これでテンプレート機能の設定完了です!

パターン②:デザインをこだわりたい!カスタム機能を使った修了証

デザインを自分で作成したい方は、カスタム機能を使うのがお薦めです。
(※事前に修了証を管理者様でご用意して頂く必要があります)
「修了証テンプレートを編集する」ページで
ユーザー名、コース名、日付の位置や文字サイズ・フォントを変更することができます。
これでカスタマイズ機能の設定完了です!

登録した内容の確認方法

一覧表画面から編集・削除が行えます。詳細は以下の表をご覧ください。

5.受講者側の見え方

受講者側は、ユーザー画面のコース一覧ページで修了証の有無を確認することができます。
コース修了証の登録があるコースは、修了証のボタンが表示されます。
コース内の講座が受講完了になると、ボタンがクリックできます。
ボタンをクリックすると修了証が表示されます。
何度でもダウンロードが可能です。
※修了証内の日付について コース内で登録されている最後の講座の受講完了日が表示されます

6.まとめ

いかがでしたでしょうか?
簡単な設定で、受講者の皆様に修了証を発行することができる、とても便利な機能です。
証明証が手元に残ると、学習が進むきっかけになると思いますし、
より重要なコースに修了証を発行するなど、工夫次第でより効果的に利用できます。
ぜひこの機会にご活用いただけると幸いです。

おすすめタグ

同じカテゴリの記事