LearnOの歩き方

2024/12/20

【基本の使い方】LearnO のセキュリティの機能や取り組みについてご紹介します

クラウドサービスの導入や検討時に「セキュリティ対策がしっかりされているだろうか・・?」と不安になることはないでしょうか?
弊社の提供するeラーニングシステムLearnO の導入の際にも、そのような不安の声をいただくことがございます。
今回は、そんな不安な気持ちが少しでも和らぐよう LearnO にて導入しているセキュリティ対策について簡単ではございますが、ご紹介をさせていただきます。

その1)IPアドレス制限 機能

特定のIPアドレスからのみ、サービスへのアクセスを許可し
その他のIPアドレスからのアクセスを制限する機能となります。
この機能を使うことで、特定の場所(例. オフィス内など)からのみアクセスを許可し、
そのほかの場所からの不正なアクセスを防ぐことができます。

LearnO では管理画面、ユーザー画面のそれぞれに設定することができるので
より強固なセキュリティを維持することができます。

その2)二段階認証機能

二段階認証機能とは、ユーザーがログインする際に2つの異なる方法で本人確認を行う仕組みです。
LearnOでは「ログインIDとパスワード」に加え、追加で認証を設定することができます。
(認証方式は、メール or アプリ のいずれかから設定が可能です)
管理画面・ユーザー画面のそれぞれに設定することができます。

こちらを設定することで、単にログインIDやパスワードを知っているだけではログインができず
別デバイスを通じた一時的なコードも必要となるため、セキュリティレベルをグッと引き上げることができます。

その3)SAML形式のシングルサインオンに対応

シングルサインオンとは、1つのログインIDとパスワードで複数のシステムや外部のクラウドサービスなどにログインすることのできる機能です。
LearnOもSAML形式でのログインに対応しており、他システムとのシングルサインオンの導入も可能です。(こちらは有料オプションとなります)
複数のIDとパスワードを管理する必要がなくなるため、物理的にもセキュリティレベルを高めることができます。

その4)管理者によるユーザーアクセス管理

さらにLearnOではユーザーのアクセスを細かく管理できるよう、以下のような機能があります。 ここでは代表的な以下の機能を表形式にまとめました。

その他)ISMS / Pマーク の取得

eラーニングシステムLearnO を提供するMogic株式会社では、ISMS認証・プライバシーマーク(Pマーク)を取得しており、 セキュリティに対して最新の注意を払っております。
また社内においても物理的な施錠や人的な権限管理、リスクの把握と対策、教育を徹底し、皆様の大切な情報をしっかり守る体制を整えております。

【公式】LearnO(ラーノ) | セキュリティへの取り組みについて

まとめ

今回の記事では、LearnO に導入されているセキュリティ面について、ざっくりとご紹介をさせていただきました。
本記事で取り上げた内容はあくまでも表面的なものです。
最も大事なことはサービスに携わる人々のセキュリティ意識の高さではないかと考えております。

ITサービスが普及する中で、セキュリティ対策も日々進化していかなければなりません。
弊社の提供するLearnOも、日々変わるセキュリティ対策に柔軟に対応し、
お客様へ安心してご利用いただけるサービスを提供してゆきたいと考えております。

もしご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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