LearnOの歩き方

2025/03/31

【基本の使い方】LearnOの管理画面をご紹介します(LearnO管理者ができること)

研修担当となり、eラーニング選びに苦労したことはありませんか?
無料お試し期間を設けているeラーニングもありますが、実際に使ってみるには、「ユーザー登録」などの初期設定に要する時間も少なくないと思います。

本記事では、初期設定をしなくてもLearnOについて大まかに知っていただけるよう、「教材の登録」や「受講結果の分析」など、LearnOの管理担当者がよく使う機能についてわかりやすくご説明しております。 無料お試しをする前にぜひご一読いただき、eラーニング選びの参考にしていただけたら幸いです。

▼ユーザー側の機能をご紹介した記事はこちら
LearnOのユーザー画面をご紹介します(LearnOでできること)

1.管理画面とは

LearnOには2種類の画面が存在し、使うユーザーの役割が異なります。
<画面の種類>
 ・ユーザー画面:講座を受講する学習者が利用する画面
 ・ 管理画面:講座への資料アップロードなどを行う管理者が利用する画面



今回は、管理画面のメニューに沿って、管理者がよく利用する機能を5つに絞ってご紹介いたします。
① ユーザー管理:受講者の登録、組織・グループへの振り分けが可能
② 講座管理:教材・テストなどの登録が可能
③ メール管理:受講者へメールの送信が可能
④ データ分析:テストやアンケートなど、ユーザーの受講結果の確認が可能
⑤ ページ設定:使いやすいようにページのカスタマイズが可能

では、上の図に沿って、管理画面で出来る基本的な処理をご紹介いたします。

2.各機能でできること

①:ユーザー管理

ユーザー管理では、主に以下の操作が可能です。
<ユーザー管理でできる主なこと>
 ・ユーザーの登録:ユーザー(受講者)の登録および権限付与が可能
 ・組織の作成:ユーザーの組織への振り分けが可能
 ・グループの作成:(組織とは別に)入社年度など自由な基準でユーザーのグループ分けが可能
 ・ログイン中ユーザーの確認:ログイン中のユーザーの確認および強制ログアウトが可能
※ユーザーには、同じ組織に所属するユーザーの受講記録を確認できる権限(マネージャー権限)や、ログインできる有効期限なども設定できます。


②:講座管理

講座管理では、主に以下の操作が可能です。
<講座管理でできる主なこと>
 ・講座の登録:講座内容・教材の登録や、受講完了となる条件などの設定が可能
 ・コースの登録:1つから複数の関連する講座を束ねるコースの設定が可能
 ・修了証の設定:管理画面では修了証の設定のみを行い、修了証の発行はユーザー画面で操作
 ・アンケートの作成:アンケートの作成、回答内容の確認などが可能
 ・講座のオプション設定:ユーザー画面の講座に関連する項目のカスタマイズが可能

登録できる教材の種類は以下の通りです。
<登録できる教材>
 ・動画:動画の視聴を受講完了の条件にすることも可能
 ・スライド:PDF形式の資料の付加が可能
 ・参考資料:講座に資料を付加することが可能
 ・テスト:選択形式、記述式など自由にテストを作成可能
 ・レポート:記述式のレポートを出題可能
 ・アンケート:選択形式、記述式など自由にアンケートを作成可能
 ※すべての形式の教材を登録する必要はありません。

③:メール管理

eラーニングを運営する上で、受講者(ユーザー)に連絡することも多いと思います。
どのようなことができるのか、メール管理について簡単にご紹介いたします。

<メール管理でできる主なこと>
A ・メールの新規作成
B ・作成したメールの一覧表示
 ・一覧表示されたメールの送信ステータス確認(送信済み/未送信)
 ・送信先受講者の確認
C ・メール種類別のテンプレート作成
  ※よく送信するメールはテンプレートを用意することで、作業効率を上げることができます。

補足).よく送信されるメールの種類
 ・新規ユーザーへのメール(ID、パスワードなどの通知)
 ・未受講者へのメール
 ・レポート評価時の自動送信メール
 ・その他必要な時に随時送信するメール

 ※メールの種類によって、宛先の設定方法やメールテンプレート(フォーマット)が異なり、
  これらを使い分けることでメール管理を便利に活用できます。

④:データ分析

データ分析は、講座の受講結果を確認できる機能です。
講座の受講者数、ユーザーのテストの得点数など、様々なデータを確認できます。

<メニュー別 分析内容のご紹介>
 ・ダッシュボード:日付/時間帯ごとのログイン数・講座受講者数の推移などの確認が可能
 ・講座受講分析:講座を基準に、総受講者数、受講完了者数などの確認が可能
 ・ユーザー受講分析:ユーザーを基準に、受講対象講座、テストの点数などの確認が可能
 ・ユーザーテスト分析:ユーザーを基準に、テストの内容・点数などの確認が可能
 ・ユーザー行動ログ:ユーザの行動記録(講座閲覧、動画視聴開始日時など)の確認が可能

補足).データ分析でオススメの操作
 データ分析の各ページでは、検索によるデータの絞り込みがオススメです。
 特定の講座の受講記録や、未受講者だけ表示するなど、
 入力する検索条件次第で、集計結果の見え方を工夫できます。
 ※一覧表示したデータのCSV形式でのダウンロードも、データの集計に大変便利です。

⑤:ページ設定

ページ設定では、ユーザー画面の表示をカスタマイズできます。

<ページ設定でよく使われる設定>
 ・ロゴ:ユーザー画面のヘッダー部に表示されるロゴの変更
 ・テーマ:画面の配色の変更
 ・会社概要URL:ユーザー画面フッター部に表示される「企業ホームページ」のリンク先編集
 ・利用規約:ユーザー画面のフッター部に表示される「利用規約ページ」の編集

<ページ設定の活用例>
ユーザー画面のロゴをLearnO以外に変更した場合をご紹介いたします。
※以下のご利用ケースなどで、ロゴ変更機能はご好評いただいております。
 ・企業様が社員向けにLearnOをご利用される場合
 ・お客様向けにeラーニングで講座をご提供される場合 など

3.管理者の作業の流れの一例

管理者が行う作業は多岐にわたるため、いろいろな順序で処理を行うことができますが、
ここで、管理担当者がどのような手順で処理を進めるのか、作業例をご紹介いたします。

※こちらの作業の流れは、あくまでも一例となります。

4.まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。
管理画面でできることのイメージはつきましたでしょうか。
LearnOは直感的に操作でき、使いやすいのが特徴です。
実際に触って操作を確かめたい、自社の研修で使ってみたい、などございましたら、ぜひ無料トライアルをお試しください。

▼無料トライアルはこちらから
LearnO | 無料トライアル


今回ご紹介した各操作を詳しくご説明した記事もございます。
こちらの記事もぜひご一読ください。

<参考記事一覧>
▼組織とグループの違いについて
【活用術】受講者を部署やチームで分けたい!組織とグループの使い分け法

▼メール機能について
【基本の使い方】メール通知機能を活用して、受講者への連絡を簡単に!

▼データ分析機能について
【基本の使い方】データを活かそう!管理者用「データ分析機能」をご紹介します

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